泉州のきれいな「空」を守るため―あなたの意見を出しましょう

「環境アセスメント」ご意見提出資料・周辺自治体のLINKページ

●町民・近隣市住民は望んでいるの?~町長選挙で産廃誘致は過半数の支持下回る~

 忠岡町は、2033年に大栄環境㈱等による巨大な「産業廃棄物焼却施設誘致計画」を進めています。これまでよりダイオキシン類排出量が12倍になる予測を専門家が出しています。近隣市にも飛んでいく有害物質で環境悪化が心配されています。また和泉市で大栄環境㈱は産廃施設の巨大化を進めていて泉州地域北部は「2基産廃で挟み撃ち」に。

10月20日に行われた忠岡町長選挙で、産廃誘致を進める杉原町長の得票は50%を超えることができませんでした。産廃計画は住民の「信任」を得たとは言えません。産廃事業者の大阪府への許可申請もこれからです。まだまだ止められる!皆さんのご意見をお待ちしています。

●環境は施設が稼働してみないと分からない?

 産廃焼却から出る排ガスは、泉州地域北部に飛んで環境汚染や健康被害が心配です。町議会で「(今より)環境が悪化しないか」と問われた町担当課は「施設ができて測定しないと答えられない」と答弁。将来の泉州地域北部の子どもや孫たちの健康を守るために、「環境アセスメント」(2025年10/31提出期限)へ私たちの意見を提出しましょう。
(下記の訴えビラ印刷用PDFファイル A4サイズ2面)